元パサ髪美容師が実際にやって変わった習慣5つ

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過去の髪状態

今でこそ「髪がきれいですね」と言ってもらえることがありますが、正直に言うと、以前の自分の髪はかなり扱いづらい状態でした。全体的にパサつきが強く、毛先は広がり、指を通すたびに引っかかる感覚がありました。美容師という職業柄、人の髪を触る時間は長いのに、自分の髪だけはどこか後回しにしていたのだと思います。

当時はカラーやブリーチを繰り返していたこともあり、「多少傷んでいるのは仕方ない」と半ば諦めていました。パサつきはスタイリング剤で誤魔化し、広がりはアイロンで無理やり抑える。今思えば、負担を重ねる選択を無意識に続けていた状態です。

特に気になっていたのは、朝と夕方で髪の印象が大きく変わることでした。朝はそれなりに整っていても、時間が経つにつれて乾燥が目立ち、疲れた印象になっていく。その変化が当たり前になっていたこと自体が、髪の状態を悪化させていた要因だったのかもしれません。

改善に直結した行動

髪の状態が変わり始めたきっかけは、大きなことを始めたからではありません。むしろ「今まで適当にやっていたことを、丁寧にやる」ようになっただけでした。

まず見直したのは、毎日の洗髪と乾かし方です。シャンプーの泡立て方、流し残しを作らない意識、タオルドライでこすらないこと。どれも基本的なことですが、忙しさを理由に雑になっていた部分でした。

ドライヤーも、風を当てる方向や距離を意識するようになりました。根元から乾かし、毛先は最後に仕上げる。この順番を守るだけでも、翌朝のまとまりが変わってきます。

「足す」より「整える」意識

トリートメントやオイルを増やすのではなく、今使っているものを適量・適切なタイミングで使うことに集中しました。結果的に、アイテムを増やさなくても、髪の扱いやすさが少しずつ安定していきました。

派手な変化ではありませんが、この積み重ねが髪の印象を確実に変えていきました。

やめてよかった習慣

髪が変わった理由を振り返ると、「新しく始めたこと」よりも「やめたこと」の影響はかなり大きかったと感じます。

代表的なのは、濡れたまま放置する習慣です。以前は自然乾燥に近い状態で過ごすこともありましたが、今は必ずその日のうちに乾かすようにしています。また、アイロンやコテを何度も入れ直す癖も手放しました。

もうひとつ大きかったのが、仕上がりの見た目だけを優先しないようになったことです。無理にツヤを出そうと重たいスタイリング剤を重ねるのをやめ、軽さを残す方向に切り替えました。

「一時的な満足」を優先しない

その場ではきれいに見えても、後から扱いづらくなることは意外と多いものです。短期的な見た目より、翌日・数日後の状態を想像するようになってから、髪への向き合い方が変わりました。

やめる決断は勇気が要りますが、結果的には気持ちも髪も楽になりました。

継続するコツ

習慣を変えて一番難しかったのは、続けることでした。最初は意識できても、忙しくなると元に戻りそうになる瞬間は何度もあります。

そこで意識したのは、「完璧を目指さない」ことです。毎日100点のケアをしようとすると疲れてしまいますが、60点でも続けるほうが、結果的には安定します。

また、変化を細かく感じ取ることも大切でした。手触り、朝のスタイリング時間、湿度の高い日の広がり方など、小さな違いに目を向けると、続ける理由が見えてきます。

習慣は生活の一部に組み込む

「特別なケア」として構えるのではなく、歯磨きや洗顔と同じレベルに落とし込むことで、無理なく続けられます。髪は一日で変わるものではありませんが、日々の積み重ねは確実に表れます。

パサ髪だった自分が変われたのは、才能や特別な商品のおかげではなく、習慣を見直し続けた結果でした。今悩んでいる人にとっても、そのヒントになればと思います。

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